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2017年中国の映画総興行収入が560億元に　映画鑑賞人口が大幅に増加

タグ：中国映画

発信時間：2018-01-02 14:57:56 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　国家新聞出版ラジオ映画テレビ総局映画局のデータによると、2017年の中国の映画総興行収入は559.11億元に達した。前年と比較して13.45％増となった。都市部映画館の映画鑑賞者数は延べ16.2億人で、前年の延べ13.72億人と比べて18.08%の増加であり、中国映画産業の発展は順調と言える。

　2017年の中国の映画制作数では、ドラマ映画が798本、アニメ映画が32本、科学教育映画が68本、ドキュメンタリー映画が44本、特殊映画が28本で、総計970本であった。2017年の年間興行収入559.11億元の内、国産映画が301.04億元で、総興行収入の53.84%を占めた。

　年間興行収入が1億元を超えた映画は92本、その内、国産映画は51本であった。国産映画の海外総興行収入と販売収入は42.53億元で、前年の38.25億元から11.19%増となった。2017年全国映画館のスクリーン増加数は9597枚で、スクリーン総数はすでに5万776枚となり、世界第一位を維持した。

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