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発信時間：2018-01-08 14:52:51 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　ドイツ労働組合連合会の戦略研究機構のハンス・バークシャー財団が先般発表したレポートによると、ドイツの企業従業員は中国の投資者に対して、『非常に満足している』との調査結果を発表した。

　ハンス・バークシャー財団は最近、中国が投資した42社のドイツ企業の従業員委員会にアンケート調査を行った。調査対象は5.5万人で、業界は主に機械製造・自動車部品・環境保全技術関連などであった。調査レポートによれば、調査対象企業は中国資本を受け入れた後、労使関係・戦略決定メカニズム・賃金水準の方面で元来の状況を維持したのみならず、改善さえ見られた企業が一部あった。

　レポートでは、多くの企業が中国の投資者との日常的協力関係の中で、言葉・相互理解などの問題が生じたが、ドイツの経営陣と従業員は中国投資側に対して概ね良好な反響があった。

　調査対象の多くの企業は、中国投資者は戦略的投資者であって、企業の将来的発展に着目して大量の資本を投入している。中国化工集団に買収されたドイツの機械メーカーKrauss Maffeiの総裁フランク・スティル氏は、「中国化工に買収された後、投資は大幅に増加し、企業の成長潜在力が発掘され、企業の従業員数も増加に転じた」と述べた。

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