中国の「一帯一路」構想、世界経済への影響が拡大

中国の「一帯一路」構想、世界経済への影響が拡大。

タグ:一帯一路

発信時間:2018-01-16 11:01:17 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国外交部と北京市人民政府は12日夜に首都博物館で、2018年中国駐在外国記者新春レセプションを共同開催した。中国駐在外国記者、外交官、中国の中央政府関係部・委員会と北京市の責任者、国内主要メディア責任者など600人近くが出席した。

 

 「中国は驚くべき速さで発展している」とスイスの『ノイエ・チュルヒャー・ツァイトゥング』記者、マイケル・ラドンスキ氏は感嘆しながら話した。マイケル氏の言葉は、レセプションに参加した中国駐在記者の本音を代弁している。英『フィナンシャル・タイムズ』北京支社副社長のルーシー・ホピ氏は、「ここ数年は中国経済のパフォーマンスに懸念を抱いていたが、2017年以降の中国経済発展トレンドは良好だ」との見方を示した。

 

 「2017年は中国にとって素晴らしい一年だった」。外交部報道官の秦剛氏は、2017年に中国共産党第19回全国代表大会(第19回党大会)が成功裏に開催され、そこで中国の将来的な発展の新たな青写真が描かれ、新たな目標と新たな任務が打ち出されたと紹介。中国が全世界に新型国際関係の共同構築や人類運命共同体の共同建設を呼びかけたとしている。中国経済の安定成長が続き、国内総生産は80兆元に上り、農村住民1000万人余りの貧困脱却を果たし、世界経済成長に対する中国の貢献は3分の1に達するなど、世界経済における「中国安定器」の役割がますます鮮明となった。

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