韓国の経済情報サイト「MT」は17日、統計データを引用し、2017年の中国の北京・広州・上海・深センの一線都市のGDP合計が2兆元を超え、ソウル(2016年のGDPは2兆1500億元)と並ぶ中国本土の都市は4つになったと伝えた。2019年に2兆元規模になる中国の都市は天津、重慶、蘇州を含む7つになる見通し。
韓国のサイト「News 1」によると、イギリスのオックスフォード経済研究院は、2035年までに中国の上海、北京、広州、天津などの都市はGDP合計で世界のトップ10に入り、現在21位のソウルは32位に後退すると予想した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年1月19日