中国の高齢者、ネット通販に意欲的

中国の高齢者、ネット通販に意欲的。

タグ:高齢者 ネット通販

発信時間:2018-02-03 09:55:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国国際電子商務センター国内貿易情報センターと京東戦略研究院が発表した「2017年高齢者オンライン消費発展報告書」によると、社会保障水準の向上と自身の富の蓄積により、中国の高齢者の消費観念に徐々に変化が生じている。高齢者はオンライン消費の高い潜在力を占めている。ECモール「京東商城」では、昨年上半期に高齢者によるオンライン消費額が急増し、前年同期比78.0%増となった。高齢者向け商品の販売額は61.8%増で、プラットフォーム全体の伸び率を上回った。

 

 同センターの齊喆氏は、経済日報のインタビューに応じた際に「京東のデータによると、高齢者ユーザーの6割以上が京東のアプリや微信などのモバイル端末で買い物をしている。モバイル端末での販売額は、パソコンをはるかに上回る。また2017年に微信で購入した高齢者ユーザー数は、2015年から4倍弱も増えている」と述べた。

 

 2013−17年の経済成長に対する最終消費の年平均寄与度は56.2%に達し、消費は中国経済成長をけん引する主な原動力になっている。高齢者のオンライン消費の急成長は、高齢の消費者のさまざまな新しい特徴を反映している。 


 齊氏は「消費方法の多元化の他にも、購入者と使用者が異なる、心身の健康を重視、おしゃれで若々しいといったトレンドが強い。若者が両親や高齢の知り合いに商品やサービスを購入することもあれば、高齢者が孫の世代のために消費することもある」と話した。例えば高齢者の児童書購入が本の販売全体に占める割合は、2015年には1%未満だったが、2017年第1−3四半期には17%に上昇した。また医薬品・健康食品が消費者の最も注目する高齢者向け商品になった。高齢者の消費心理も若々しくおしゃれになっている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年2月3日

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