「一帯一路」イニシアチブの下に西側金融機関が集結

「一帯一路」イニシアチブの下に西側金融機関が集結。西側の多くの銀行・金融機関が中国の「一帯一路」イニシアチブに強い意欲を示し、協力プロジェクトの契約に向け貴重なチャンスを捉えようとしている…

タグ:一帯一路

発信時間:2018-03-01 17:14:42 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 シティグループ・アジア太平洋地区法人業務担当部長は、「同行の顧客である米国・アジアの多国籍企業は『一帯一路』イニシアチブを商業規模・範囲拡大の重要なチャンスだと見なしている」と語る。


 資金調達は「一帯一路」建設の「五通」目標(政策の意思疎通、インフラ施設の連結、貿易の円滑化、資金の融通、民心の通じ合い)の重要な一環で、金融の血液循環を円滑にする。西側の金融機関の関与は、自身の事業目標の実現だけでなく、「一帯一路」建設の源泉となり、相互利益・多方面の利益実現を後押しする。


 例えば、外資系銀行が資金調達ネットワークに関わることで、「一帯一路」プロジェクトの資源は一段と多元的になる。西側の銀行は「一帯一路」沿線国の法律や文化環境を熟知しており、リスク管理コントロールの助けになる。多方面の協業や第三者協力などのモデルを通じて、プロジェクトの商業性や持続可能性を向上させることもできる。

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