3月16日、北京政務サービスセンターにおいて、国家工商総局局長の張茅氏が中国で初めての1億枚目の「営業許可証」を手渡した。このことは、中国の市場主体の数が1億社を突破したことを意味する。
商務制度改革の深化に伴って、大衆の投資創業の情熱が高まり、市場主体の数も急速に増加している。3月16日までに、中国の市場主体の総数は1億社を超え、うち企業主体は3100万社で、この五年で70%増加した。
2014年3月1日の商事制度改革実施以来、北京市工商局は、登録資本金をめぐる規制を緩和し、手続きのオンライン化を実施するなどにより、市場主体による営業許可証取得の利便化水準が大きく向上した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年3月19日