2018(第15回)北京国際モーターショーが25日、北京市にある中国国際エキシビジョンセンターの新館と旧館で開幕した。4月25日と26日はメディアデーとして国内外の専門記者に公開される。4月27日と28日が事業者見学デー、4月29日から5月4日までが一般公開デーとなる。
今年の北京モーターショーは、世界14カ国・地域の1200社余りが出展。展示面積が22万㎡に上り、世界トップレベルの展示台数と展示クオリティを保っている。北京モーターショー組織委員会の紹介によると、今回の展示台数は1022台で、世界初公開車は105台、うちグローバルメーカー初公開車は16台、アジア初公開車は30台となる。コンセプトカーは64台で、新エネルギー車は174台、うち中国メーカーの新エネルギー車は124台に上る。
2018北京モーターショーは、自動車産業の新しい変化とトレンドを明らかにする。既存の自動車産業とインターネット・人工知能の融合、次世代消費者の自動車製品に対するマインドや体験の新たなニーズ、クロスボーダー企業の出現が、既存の自動車の概念を再定義し、自動車産業のコンセプトからモデルチェンジに至る非常に大きな変化を起こした。