中国農業農村部は先般、記者会見を行い、今年第1四半期の中国の農業・農村関連の経済運営状況について説明した。農業農村部発展計画司の魏百剛司長によると、2018年第1四半期の中国の第一次産業の固定資産投資は前年同期比で24.2%増の2900億元に達し、伸び率は前年より4.4ポイント高かった。注意に値するのは、民間投資が大幅に増加し、1-2月に同24.4%増の919.3億元に達したことである。
第一次産業固定資産投資の急速な伸びについて、魏百剛氏は、3つの点を挙げた。
第一に、農村振興戦略実施の発表が農業・農村投資を刺激した。国家農村振興戦略計画の完成後は、本格的な農業・農村投資ブームが到来するだろう。
第二に、都市・農村住民の消費構造の改善が寄与した。元旦・春節休暇期間の良質農産品への消費需要が第1四半期の農産品市場を盛り上げ、農村消費財小売り額の前年同期比10.7%増をもたらしたことは、各種資本の農村市場に対する見方を変え、農業・農村投資の拡大につながった。