第1回デジタル中国建設サミットが24日午前、福州市で閉幕した。デジタル中国研究院、デジタル中国核心技術産業連盟も設立された。
中国科学技術部元部長、中国科学院院士の徐冠華氏は「デジタル中国研究院が福建省で設立され、デジタル中国建設の研究テーマが分散する状況を改善し、デジタル福建建設の基礎的優位性を発揚する。高水準チームに焦点を絞り、デジタル中国建設の道を共に模索し、デジタル中国建設サミットに高水準の専門家コンサルティングサポートを提供する」と述べた。
徐氏は「デジタル中国研究院は、デジタル中国核心技術産業連盟と協力し、産業チェーンをめぐり革新チェーンを構築する」と表明した。
第1回デジタル中国建設サミットではメインフォーラムの他に、スマート社会、電子行政、デジタル経済、ビッグデータ、新型スマート都市、デジタル福建、IoTの8つのサブフォーラムが開かれた。またデジタル経済閩江夜話、政策・報告発表などの活動が催された。さらにデジタル中国建設年間最優秀実践例が紹介された。
福建省副省長の張志南氏は、第1回デジタル中国建設サミットは、大きな成果を手にしたと表明した。