第三に、農業の供給側構造改革による後押し効果もあった。新しいタイプの農業経営主体による規模的経営の実現は農業生産経営の質を向上させた。統計で見る限り、1-2月に牧畜業の固定資産投資は37.4%増加したが、その大部分が牧畜場の規模的経営に向けられた。
魏百剛氏はまた、農業農村部は今後、農業インフラの改善、科学技術による支援の強化、農産品マーケティングの推進、農民居住環境の整備などの分野でPPPなどの方式を導入し、より多くの社会資本と金融資本が農業・農村に投資するよう導くとした。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年4月25日