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発信時間：2018-05-02 15:32:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　第5回中国−ロシア博覧会が7月9−12日にかけて、ロシアのエカテリンブルクで開催される。中国商務部ユーラシア司の劉雪松副司長はこのほど「中露貿易は今年、幸先の良いスタートを切った。第1四半期の両国の貿易額は、30％弱の伸び率を示した。今年の中露二国間貿易は、1000億ドルの規模に達するか、1000億ドルを上回る見通しだ」と述べた。

　情報によると、第5回中国−ロシア博覧会のテーマは「新たなスタートライン、新たなチャンス、新たな未来」。展示面積は約8500平方メートルで、中国側が3分の2を、ロシア側が3分の1を利用する。中国側は約5518平方メートル。中国側の申請済み展示面積は5558平方メートルに達し、計画中の展示面積を上回っており、さらに一部の機構と企業は現在も申請中だ。今回の博覧会は中国商務部、黒竜江省人民政府、ロシア連邦経済発展省、ロシア連邦産業貿易省が共催するものである。

　現在、中国はすでにロシア農産物・食品の主な輸出先となっている。中国の多くの消費者はECサイトを通じ、ロシアの良質の農産物と食品を購入することもできるようになっている。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年5月2日

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