中国老舗調査 国家認定1128・平均年齢約140歳

中国老舗調査 国家認定1128・平均年齢約140歳。

タグ:中国老舗

発信時間:2018-06-05 17:06:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

国家文化財局の局長を務めたことのある故宮博物院の単霽翔院長は、「中華人民共和国の建国初期には、中国の老舗企業は約1万社あり、小売、外食、医薬品、食品、タバコ・アルコール、シルク製品、美術工芸品、文化財・骨董など多くの産業をカバーするとともに、書店、写真、美容院、染織、風呂といったコミュニティサービスの分野もカバーしていた。この数十年来、老舗の多くは家族経営から公私合弁企業へ、さらに国有企業へという変遷を遂げた。競争でふるいにかけられ、多くの老舗が消えていった。北京には当初300の老舗があったが、長年にわたる市場競争の中で、一部の老舗は徐々に市場から姿を消し、今でも営業している老舗は200ほどしかない」と話す。

消えた老舗たちの失敗の原因はさまざまだ。経済体制や運営メカニズムの制約を受けて、市場の求めるところからずれていった老舗。都市の改善プロセスで立地のいい店舗を失った老舗。かつての経験に固執し、現代の技術や市場経済の衝撃をよけきれなかった老舗。人材が流出して、後継者がいなくなった老舗。知的財産権の保護に力を入れていなかった老舗。無計画な拡大路線を突き進んだ老舗など、いろいろある。

老舗企業の責任者は、「老舗は新しい技術、新しい市場、新しい消費者に直面し、昔からの味を保たなければならないが、新しい時代にも適応しなければならない」と嘆く。

インターネット技術の発展は、かつては老舗を恐れさせたが、実際には千載一遇のチャンスをもたらしたといえる。たとえば90後(1990年代生まれ)の劉さんは、「老舗ブランドは影響力が大きく、技術は確かで、ブランドのたどってきた時間が長く、商品の品質も保証されている」と話す。このように消費者の信頼を得れば、老舗の経営モデルの転換とバージョンアップは、一般のブランドよりもかなり容易だといえる。

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