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発信時間：2018-06-25 10:24:28 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

　海産物を多く中国に輸出するアラスカの海産物輸出業者は、中国の関税報復措置の影響を懸念している。

 

　アラスカが2017年に中国に輸出したサーモンは4万トンに達する。

 

　米国は先週、25％の追加関税を課す中国の商品リストを公表した。これに対し、中国はアラスカ産海産物を含む米国商品に追加関税を課すと表明。関税5～15％の中国輸入商品に対し、7月6日から25％を追加徴収する。

 

　サーモンのほか、アラスカ産ミルガイ、ナマコ、冷凍サーモン、タラ、マダラ、カレイなども追加課税商品に含まれる。

 

　アレクサ氏は、「中国はアラスカ産海産物の主な加工処理センターであり、関税の実施方法が大きく影響する。中国国内で販売される多くのアラスカ産海産物が追加関税の規制を受ける」と述べた。

 

　20年以上にわたり、ASMIは中国でアラスカ産海産物を販売している。アレクサ氏は、「アラスカ産海産物を扱う多くの会社が中国市場を開拓し、中国企業と提携している」と話した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年6月24日

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