中国工業情報化部情報センターと中国インターネット協会が27日に発表した『2018年中国インターネット企業100強報告』によると、2017年のインターネット100強企業のインターネット業務収入は前年比50.6%増加し、経済寄与度は上昇した。
インターネットは中国で最も活発かつ普及している分野の1つで、インターネット100強企業の業態は多様化し、分野も広くなっている。
リーディング企業がもたらす経済効果は大きく、産業チェーンの各方面の融合・革新が進んでいる。無人配達を例に挙げると、美団は自動運転技術をスマート配達に導入し、応用シーンのシェアなどを通して無人配達の発展を加速化させた。
日常生活以外でも、インターネットと工業生産の融合は加速化している。工業情報化部情報センターの報告によると、インターネット100強企業のうち、実体経済を中心とする企業は20社に達し、スマート化生産、協同化製造などの新モデル、新業態の応用を推し進めている。
『中国インターネット企業100強』は2013年から毎年発表されている。今回のトップ10はアリババ、騰訊、百度、京東、網易、新浪、捜狐、美団点評、360、小米。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年8月4日