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発信時間：2018-08-04 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   中国工業情報化部はこのほど、『2018年上半期通信業経済運行状況』報告と『2018年6月通信業主要指標完成状況』報告書を発表し、通信3大手も2018年6月のユーザー統計を発表した。

 

　統計によると、2018年上半期の通信業務収入は6720億元で前年同期比4.1%増、伸び率は1～5月より0.1ポイント低下。通信業務総量は2兆5570億元で132.7%増、伸び率は月ごとに上昇し、6月の伸び率は147.4%に達した。上半期の通信3大手の固定通信業務収入は1958億元で10%増、モバイル通信業務収入は4762億元で1.8%増、通信業務収入の70.9%を占める。

 

　無制限セットプランがモバイル通信ユーザーの持続的増加に繋がった。6月末時点で、通信3大手の携帯電話ユーザーは15億1000万人に達し、前年同期比10.6%増、上半期だけで9229人増加した。うち、モバイルブロードバンド（3Gと4G）ユーザーは12億6000万人で、携帯電話ユーザーの83.2%を占め、4Gユーザーは11億1000万人で73.5%を占める。

 

　通信3大手のユーザー増加速度については、2018年上半期の中国移動の携帯電話ユーザー増加数は1860万8000人、中国電信は3166万人、中国聯通は1785万5000人。うち4Gユーザーは中国移動が2732万2000人、中国電信が3527万人、中国聯通が2823万3000人増加。分析によると、中国聯通の4Gユーザーは中国移動よりやや多いだけで、他の2社と比べてその差は縮まっていない。

「中国網日本語版（チャイナネット）」　2018年8月4日

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