中国のクーリエ企業、航空物流市場へ相次ぎ参入

中国のクーリエ企業、航空物流市場へ相次ぎ参入。

タグ:中国企業

発信時間:2018-08-11 10:31:55 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 物流市場で航空は、非常に「初期投資がかかる」ビジネスだ。クーリエ企業が相次いで、大金を航空事業に投じるモチベーションは何なのか?これについてクーリエ物流コンサルティングネット首席顧問の徐勇氏は、クーリエ企業が事業モデルを転換するなかで、物流インフラの投資を拡大すれば、長期的に全体コストの低下につながると説明する。

 

 国際大手の成長過程をみると、航空物流も競争の攻略ポイントの一つになる。フェデックスは、600機を超える航空機を抱え、メンフィス空港を世界レベルの物流センターにした。自社で航空機を抱える中国のクーリエ企業3社のうち、保有機数は最多の順豊でも45機にとどまる。国際大手と肩を並べるには、中国のクーリエ企業はまだ長い道のりを歩まなければならない。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月11日


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