中国の太陽光発電企業、生産能力を新興市場にシフト

中国の太陽光発電企業、生産能力を新興市場にシフト。

タグ:中国企業

発信時間:2018-08-11 10:38:31 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 中国の太陽光発電企業は苦境を打開すべく、新興市場の開発に力を入れている。一部の統計データによると、晶科能源、晶澳太陽能、天合光能、隆基楽葉などの企業の6月以降の受注量は4GW以上に達している。うち多数が東南アジア、中央アジア、アフリカ、南米などの新興市場からで、全体の69%を占めている。


 生産能力をシフトするため、多くの企業が工場を直接海外に設立していることに注意が必要だ。晶澳太陽能、天合光能、協鑫集成、阿特斯はベトナムやインドネシアなどでモジュールもしくはバッテリーの工場を建設しており、その規模は1.2GW以上に達している。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月11日

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