中国から世界へ 「一帯一路」5周年、物流企業が新たなチャンス迎える

中国から世界へ 「一帯一路」5周年、物流企業が新たなチャンス迎える。

タグ:一帯一路

発信時間:2018-08-13 17:14:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◆さらなる国際協力

順豊速運海外エリア事業責任者の尹剣氏は、「中国と一帯一路沿線国の貿易額はすでに2桁台の成長を示している。当社の一帯一路沿線における物流業務と宅配業務量が増加を続けている。当社は2017年に、タイとベトナムの事業を開始した。今回のインド行きの便は、当社が一帯一路沿線国の物流業務の需要に対処する新たな試みだ」と述べた。

インドは世界2位の人口大国で、中国製スマホが高い市場シェアを占めている。今年第1四半期のインド売上トップ5のブランドに中国ブランドが4社ランクインした。うち小米(シャオミ)は31.1%のシェアで首位をキープした。

航空輸送の速度の優位性により、順豊は中国の特色ある農産物と生鮮食品の輸出を試みている。6月7日、順豊広州区はライチ650キロをアラブ首長国連邦のドバイに輸出し、順豊国際と広州区のライチの海外輸出を初めて実現した。情報によると、順豊はさらに特色ある経済事業の模索を続け、ザリガニを中東に輸出する予定だ。順豊航空の劉良浩董事長(会長)は、「国際業務の拡張に伴い、順豊速運はさらに世界の12都市とつながる直行便を試験的に開通する。多くの国際都市にサービスを提供し、一帯一路建設の発展のチャンスをつかむため取り組む」と表明した。

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