われわれは試練が頻発する世界にいて、今ほど世界が協力を必要とした時期はなかった。「一帯一路」建設は、まさにこの点で時代の流れに順応し、発展の規律に適応し、各国国民の利益に合致し、手を携えて前進する明るい道をつくろうとしている。皆が一緒に話し合い、事を行い、利益を得ることで、「一帯一路」建設は一歩ずつ進み、一つずつ成果を上げることができる。
ケニアのモンバサ-ナイロビ鉄道の建設時にプロジェクト事業者は、沿線にあるマガ二小学校区が古くなっているのをみて、2カ月かけて新校舎建設を支援した。学生の父親でもある鉄道建設の従事者は始業式で、「中国人はわたしたちに仕事の機会をもたらしただけでなく、子供たちに新しい学校を建ててくれた。とても感謝しており、あなたたちはケニアの現代と次世代の発展に不可欠だ」と話した。確かに、どんなに離れていても、一致団結して同じ目標に向かって進めば、知り合って共同発展する道を歩み、幸福で穏やか、調和のとれた美しい未来へと向かうことができる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年8月25日