ロシアのスプートニクによると、 米エネルギー情報局(EIA)はこのほど、8月の米国の1日あたりの石油生産量は1090万バレルで、1999年以来初めてロシアを上回り世界最大の石油生産国になったと発表した。
EIAが公表した暫定的データによると、米国の8月の1日あたりの石油生産量は6月より12万バレル増加した。米国側は、シェールオイル生産量が急増したためだと見ている。
また、ブルームバーグは、米ノースダコタ州のシェールオイル生産量が最高を更新し、ベネズエラの石油生産量を上回ったと伝えた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2018年9月25日