アップル新モデルは売れ行き不調 低迷続く見通し

アップル新モデルは売れ行き不調 低迷続く見通し。

タグ:iPhone XS

発信時間:2018-09-28 14:29:02 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 iPhone XSとXS MAXの売り上げがアップルの予想を下回っている。リリースされたばかりのiPhone XSが成功するかどうかに関しては様々な見方がある。


 iPhone 6とiPhone 6 Plusは超大型ディスプレイを採用して成功した。その後、XSシリーズもディスプレイを大きくしたが、再び成功を収めることはできなかった。関係者は、MAXの価格が高いこととXSのバージョンアップが不足していることが原因だと見ている。中には、今回の売れ行き不調は今後の売り上げが予想を下回る予兆との見方もある。そのような状況になれば、アップルはXSの注文台数を減らすことになる。


 10月リリースのiPhone XRの成功に関しても、様々な見方がある。一部のアナリストは成功すると考えるが、サプライチェーン内部ではXRの特長はアンドロイドのハイエンドモデルに匹敵できないと見られている。中国版のiPhone XRはデュアルSIMを採用し、この機能は中国で人気があり、iPhoneシリーズ初のデュアルSIMデュアルスタンバイとなる。


 アップルはiPhone 8とXの販売台数がiPhone 6シリーズを下回った件にすでに対応しているため、これらの販売は来年まで続くとみられる。しかし、フォックスコンなど一部の部品供給業社は注文が予想より少ない、純利益が少ないなどの苦悩を感じ始めている。一方、台積電と大立光電は好調となっている。



「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年9月28日



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