全長439メートル80センチ、定員1283人、17両編成という最長の「復興号」がこのほど北京環状鉄道基地に静かに姿を現わした。中国鉄路(鉄道)総公司によると、時速350キロで、17両編成の「復興号」は2019年、北京―上海間を結ぶ「京滬高速鉄道」に投入される。新華網が伝えた。
中車青島四方機車車両股フン有限公司(フンはにんべんに分)によると、従来の16両編成の「復興号」を基礎に客車を一両増やして17両編成とした。これにより全長は16両編成より25メートル65センチ長い439 メートル80センチとなった。現在主力の8両編成と比べると230メートル85センチも長い。
また、定員は16両編成より90人多い1283人とし、輸送能力をさらに強化した。
「人民網日本語版」2018年10月6日