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発信時間：2018-10-15 16:13:32 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の首相、英国のTPP参加を歓迎

 

　日本の安倍晋三首相はこのほど、日本は英国がEU離脱後、環太平洋経済連携協定（TPP）に参加することを歓迎すると表明した。

 

　安倍氏は7日、東京の官邸でフィナンシャル・タイムズのインタビューに応じた際に、英国はEU離脱後に欧州の窓口としての地位を失うが、依然として「世界的な実力」を持つ国だと述べた。また英国とEUの双方が譲歩することで、EU離脱が不可能になる事態を回避するよう促した。

 

　「私は英国のEU離脱の（日本企業を含む）世界経済への悪影響が最小限になることを心から願っている」

 

　英国のリアム・フォックス国際貿易大臣は今年7月、英国のEU離脱後にTPPに参加するかについて、国民から意見を求めると表明した。

 

　TPPの現在の参加国は、日本、ベトナム、マレーシア、カナダ、メキシコ、豪州など11カ国。米国はトランプ氏の大統領就任後、同協定からの離脱を決定した。

「中国網日本語版（チャイナネット）」2018年10月15日

 

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