世界的に有名な広告代理店グループであるイギリスのWPPグループはロンドンで10日、今年のBrandZ(ブランジー)最も価値のある中国ブランド・トップ100を発表した。同ランキングはイギリスの政府と企業が中国で最も活力、イノベーション力、ブランド価値のある企業を知る手がかりとなる。
1位は騰訊(テンセント)、2位はアリババ、3位は中国移動。トップ10には中国工商銀行、百度、茅台、華為(ファーウェイ)、中国平安、中国建設銀行、中国農業銀行がランクインした。
WPPグループグローバルリテール事業役員のデビッド・ルーズ氏は、「創造力とアイデアがブランドを支える企業はイノベーションと変革の勝ち組になる。中国企業はこれらの面が優れており、イギリス企業は中国の創造性に溢れるブランドとの協力を強化し、共同利益を得ることができる」と話した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年10月15日