日本貿易振興機構の統計データによると、日本から出展する企業と機関は380以上にのぼる。パナソニックなどのグローバル企業が第1回中国国際輸入博覧会に積極的に参加するほか、日本の多くの中小企業もこの重要なチャンスに非常に期待している。岡部洋食器製作所は新潟県で60年以上の歴史を持つ中小企業だ。同社の岡部高文社長は日本市場が徐々に飽和化していることから、中国市場で発展のチャンスを手にしようとしている。岡部氏は「中国の経済発展に伴い、中国人の高品質生活用品へのこだわりが強まる。第1回中国国際輸入博覧会を通じ、自社製品の中国での販路を切り開くことに期待する」と述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月3日