シンガポール華字紙『聯合早報』ウェブ版が10月19日にブルームバーグ社の記事を引用して伝えたところによると、今月初め、米ドル換算で2018~2020年の世界のGDP年間成長率は3.7%、2021~2023年は3.6%になり、2022年頃に100兆ドルの大台を突破するとの予想が発表された。
経済協力開発機構(OECD)の長期予想によると、中国は引き続き世界最大のGDP成長率貢献国になる。2023年には中国の世界GDP成長率への寄与度は27.2%から28.4%に上昇する見通し。
報道によると、米国の世界GDP成長率への寄与度は引き続き期待できるが、成長源の多様化に伴い、米国が占める割合は縮小することが予想される。米国の世界GDP成長率への寄与度は12.9%から2023年には8.5%に低下する見通し。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月4日