「民営企業の輸入博覧会での購入意欲は非常に高まっている」。湖北交易団武漢分団の責任者は、多くの民営企業が輸入博覧会をイノベーション発展のチャンスとみなし、積極的に購入エントリーを行なっていることを明らかにした。千社近い取引団参加企業のうち民営企業が約7割を占め、輸入博覧会の購入において中心的存在となっている。
月星集団は、上海を拠点とする民営企業で、輸入博覧会の会期中に約200社の欧米インテリアブランドとプラットフォームを構築するため、連合購買団を組織し、インテリア全産業チェーンの円滑化を図る。「輸入博覧会は民営企業にとって、世界レベルのプラットフォーム構築につながり、当社がグローバル戦略を計画する大きなきっかけになった!このチャンスを活かさなければならない」と月星集団董事局主席の丁佐宏氏は述べている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月8日