マッカーチャー氏は、タイ、日本、韓国、マレーシアなどの国が中国本土の海外旅行市場の持続的発展から恩恵を受けると話す。
また報告は、2030年までに中国は海外旅行先の第一候補になると予想するが、具体的な数字は明記していない。2030年には中国を訪れる外国人観光客は8850万人に増加する見通し。
エコノミストグループのシンクタンク部門EIUのアナリストの王丹氏は、2030年までに中国の「高所得者層」は4億8000万人に拡大し、全国の総人口の3分の1以上を占める見通しで、このような発展は海外旅行者の増加を意味しているとの見解を示した。
中国網日本語版(チャイナネット)」2018年11月13日