26日開催の全国交通運輸工作会議によると、2018年は中国交通分野のインフラ建設が加速し、鉄道投資額が7920億元、道路・水路投資額が2兆3億元、民間航空投資額が810億元に上った。通年の新規鉄道営業キロは4千km、うち高速鉄道は2600kmとなったほか、新規道路開通距離は8万6千km、うち高速道路は6千kmに上った。また、国・省幹線道路の新規建設・改築距離は2万km、新規内陸河川高等級航路は700km、沿海万トン級バースは46カ所となっている。
運輸構造の調整、通行効率の向上、関連費用の低下により、物流コストの低下が進んだ。11月末時点で、物流コスト削減額は884億元と、通年目標を上回った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2018年12月27日