ウガンダ中国資本企業商会は5日、ウガンダの首都カンパラで2018年度会員大会及び改選会議を開催した。ウガンダの中国資本企業は、新たな協力プロジェクトが徐々に実行されており、中国とウガンダの協力の先行きが大きく広がっているとの見解を示している。
中国資本企業商会会長組織代表、中国交建ウガンダ有限公司副総経理の李金成氏は、過去1年間に中国資本企業商会が交流会やフォーラムなど交流プラットフォームの構築に取り組み、中国資本企業とウガンダ政府とのコミュニケーションを深めると同時に、同商会と各会員組織が現地の公益事業に注力し、多様な形式で企業の社会責任を果たすことで、中国資本企業の姿勢をはっきりと示したと話した。
駐ウガンダ中国経済商務参事官の趙秀芬氏は、2019年が中国アフリカ協力フォーラム北京サミットでまとめられた成果が実行される最初の年となり、中国が建設支援する重点プロジェクトが相次いで竣工する予定と説明。中国資本企業の投資により設立された工業パークが開かれ、新たな協力プロジェクトも一つ一つ実行に移される見通しで、中国とウガンダの協力には一層大きな未来が広がると述べた。