中国A株上場銀行が29行に増加 地域別トップは江蘇省の8行

中国A株上場銀行が29行に増加 地域別トップは江蘇省の8行。

タグ:中国株式市場

発信時間:2019-01-08 13:56:07 | チャイナネット | 編集者にメールを送る


 A株上場地方銀行16行のうち、江蘇省に本店があるA株上場銀行は半数を占める。紫金銀行以外に、江蘇省内に本店がある江蘇銀行、南京銀行、無錫銀行、常熱銀行、呉江銀行、張家港銀行、江陽銀行の7行がすでに上場している。さらに、A株上場の農村商業銀行は全て江蘇地区にある。

 

 今後も江蘇省に本店があるA株上場銀行の数は増える見通しだ。中国証券監督管理委員会が2019年初公開のIPO企業ウエイティング状況によると、江蘇省に本店がある複数の銀行がA株上場の手続きを進めている。蘇州銀行と江蘇大豊農商行は「申請書類事前公開」、江蘇海安農商行は「フィードバック済」、江蘇昆山農商行は「受理済」の段階となっている。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月8日


<  1  2  


TwitterFacebookを加えれば、チャイナネットと交流することができます。
中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで