国家インターネット情報弁公室は本日「ブロックチェーン情報サービス管理規定」を発表し、2019年2月15日より施行されることになった。国家インターネット情報弁公室の関係者によると、同規定はブロックチェーン情報サービス提供者の情報安全管理責任を明確にし、ブロックチェーン技術及び関連サービスの健全な発展を規範化・促進し、ブロックチェーン情報サービスの安全リスクを回避することで、ブロックチェーン情報サービスの提供・使用・管理などに効果的な法的根拠を提供することを目的に発表された。
同規定は、「ブロックチェーン情報サービス提供者は提供開始日から10営業日内に、国家インターネット情報弁公室ブロックチェーン情報サービス登録管理システムを通じ情報を記入・登録すること。サービス内容、サイトのURLなどを変更する場合、もしくはサービスを終了する場合、変更もしくは登録抹消手続きを行うこと。サービス提供者はオンライン新製品・新応用・新機能を開発する場合、関連規定に基づき国・省・自治区・直轄市のインターネット情報弁公室に報告し安全評価を行うこと」と求めており、注意が必要だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年1月11日