上海の史上最大規模の外資製造業プロジェクト、テスラ・モーターズのギガファクトリーが臨港産業区で正式に着工された。1期の年産はEV完成車25万台で、モデル3などの車種が含まれる。上海市政府が7日、発表した。
テスラのイーロン・マスクCEOが7日午前、ソーシャルメディアで投稿した情報によると、テスラ上海工場は大中華区向けにモデル3とモデルYを製造する。同社は今夏、工場の初歩的な建設を終え、年末よりモデル3の生産を開始し、来年にも量産化を実現する予定だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年1月11日