生態環境部の公式サイトによると、渤海地区河口汚水排出口調査整備特別行動・施行作業キックオフミーティングが1月11日、唐山市で開かれた。
会議は、渤海河口の汚水排出口の調査と整備は渤海の生態環境の改善を中心とし、「調査・観測・根源追究・整備」の4項目の任務を実行するとした。1つ目の「調査」は衛星リモートセンシング、ドローンでの空撮、無人船およびスマートロボットでの観測など先進技術を用い、渤海のすべての汚水排出口を徹底的に調査する。2つ目の「観測」は、調査と観測の平衡という原則に基づき、河口汚水排出口観測計画を制定し、水質状況を明白にする。3つ目の「根源追究」は、観測でわかった汚水排出が深刻な排出口の根源を追求し、汚水の原因を調査し、責任を明確化する。4つ目の「整備」は、「一口一策」の原則に基づき、河口汚水排出口整備プランを科学的に制定し、秩序よく進める。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年1月15日