北京冬季五輪張家口会場、来年8月までに竣工へ
張家口市が発表した情報によると、北京冬季五輪張家口会場の76の競技場及びインフラプロジェクトが、来年8月末までにすべて竣工する見通しとなっている。
情報によると、張家口は今年、品質と規模を確保した上で競技場と関連インフラの建設を進める。着工、竣工・検収、試験という3つの重要な節目を厳しく管理し、雲頂スキー公園、ジャンプスキー場、スキーマラソン場、バイアスロンセンターのテスト競技条件を整える。76件のプロジェクトのうち着工済みは67件、竣工済みは4件。
京張高速鉄道、延崇高速道路本線も年内に開通する。
北京冬季五輪張家口会場では、スノーボード、フリースタイルスキー、スキーマラソン、スキージャンプ、ノルディック複合、バイアスロンが行われる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年3月9日