上海徐匯重大プロジェクト建設現場推進会で1日に明かされた情報によると、上海は徐匯濱江に「西岸スマートバレー」を建設し、人工知能(AI)の高度、密度、傾度を形成し、AI本部基地を構築している。
上海は科学技術型企業を徐匯濱江に集め、AI分野のイニシアチブを握り、敷地面積30万平方メートル、総建築面積120万平方メートルの「西岸スマートバレー」を建設し、上海AI産業密集区と国家AI高地の新ランドマークとし、浦東張江科学城などと連動させる方向で進めている。
上海市徐匯政府の職員は、建設中の「西岸スマートバレー」は世界のAI産業ネットワークをつなぐ重要なプロセスで、重要なターミナルに成長すると話す。また、AIモデルプロジェクトの実行、多種のAI応用体験場の建設も加速化する。
徐匯濱江は上海の次期発展の重点地区の1つ。以前実施した「芸術西岸」を土台に、「科技西岸」の建設に着手し、「双A」(AI+ART)の構築を進める。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年3月10日