上海に「西岸スマートバレー」建設へ AI基地を構築

上海に「西岸スマートバレー」建設へ AI基地を構築。

タグ:AI基地 上海

発信時間:2019-03-10 09:00:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 上海徐匯重大プロジェクト建設現場推進会で1日に明かされた情報によると、上海は徐匯濱江に「西岸スマートバレー」を建設し、人工知能(AI)の高度、密度、傾度を形成し、AI本部基地を構築している。

 

 上海は科学技術型企業を徐匯濱江に集め、AI分野のイニシアチブを握り、敷地面積30万平方メートル、総建築面積120万平方メートルの「西岸スマートバレー」を建設し、上海AI産業密集区と国家AI高地の新ランドマークとし、浦東張江科学城などと連動させる方向で進めている。

 

 上海市徐匯政府の職員は、建設中の「西岸スマートバレー」は世界のAI産業ネットワークをつなぐ重要なプロセスで、重要なターミナルに成長すると話す。また、AIモデルプロジェクトの実行、多種のAI応用体験場の建設も加速化する。

 

 徐匯濱江は上海の次期発展の重点地区の1つ。以前実施した「芸術西岸」を土台に、「科技西岸」の建設に着手し、「双A」(AI+ART)の構築を進める。


「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年3月10日



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