資金融通の面では、中国は20カ国以上の沿線国と通貨スワップ協定を結び、7カ国と人民元決済に関する取り決めを締結。IMFとは共同で「一帯一路」諸国を対象に「IMF中国能力建設センター」を設立した。
民心の相互理解については、科学技術交流・教育協力・文化観光・グリーン発展・対外援助などの面で一連の成果を上げた。
中国は市場の原則と国際慣行を遵守し、企業主体と政府の指導的役割を発揮、近く開催される第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムでの成果を実行に移し、協力の合意形成を一段と推進、インフラ相互接続を着実に進め、国際生産能力の協力を強化、第3国市場開拓での協力を強化し、「一帯一路」共同建設の質の高い発展を促進する方針だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年4月19日