北京市郊外にある雁栖湖国際コンベンションセンターで27日午後、第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムの円卓会議が行われ、終了後に習近平国家主席は記者会見に臨み、今回のサミットで収めた主な成果について説明しました。
その中で、習主席は「今回のサミットは明確なシグナルを発した。仲間が増えていること、協力の質が上がっていること、そして、先行きがより明るくなっていることだ」と強調しました。そして「『一帯一路』は中国に端を発しているが、機会や成果は全世界にある。『一帯一路』は長期的なプロジェクトで、パートナーの共同事業である。中国は、各方面とともに今回のサミットの合意を実行し、『一帯一路』を立派に成し遂げ、より麗しい未来を切り開いていきたい」と語りました。
「中国国際放送局日本語版」2019年4月28日