2019年1-4月の中国新設外商投資企業は1万3千社以上に

2019年1-4月の中国新設外商投資企業は1万3千社以上に。

タグ:中国投資

発信時間:2019-05-17 13:44:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 中国商務部のまとめによると、2019年1-4月に中国で新規設立された外商投資企業は1万3039社に上った。実質外資利用額は3052億4千万元で、前年同期比で6.4%増加。うち、4月単月の実質外資利用額は629億5000万元で、同6.3%増加した。


 商務部の高峰報道官は16日の定例記者会見で、「19年1-4月の外資導入はハイテク製造業とハイテクサービス業で比較的高い伸びを維持するという特徴があった」と指摘。ハイテク製造業の実質外資利用額は前年同期比12.3%増の334億1千万元だった。うち、電子・通信設備製造業、コンピューター・オフィス設備製造業の実質外資利用額の前年同期比での伸び率はそれぞれ38.7%と45.8%だった。


 ハイテクサービス業の実質外資利用額は前年同期比73.4%増の524億8千万元だった。うち、情報サービス・研究開発と設計サービス・科学技術成果転化サービスの実質外資利用額の伸び率はそれぞれ57.4%、49.1%、96.3%だった。


 このほか、中西部地区と自由貿易試験区の外資導入は着実に増加している。中部と西部の1-4月実質外資利用額はそれぞれ220億7千万元、211億6千万元で、前年同期比での伸び率はそれぞれ4.5%と9.6%だった。自由貿易試験区の実質外資利用額の伸びは11.8%だった。


 主要投資元からの投資の伸びが減速することはなかった。高峰報道官によると、香港地区・韓国・日本・米国・ドイツの対中投資の伸び率はそれぞれ、3.9%、114.1%、3%、24.3%、101.1%だった。EUの実質対中投資額は前年同期比で17.7%増加した。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年5月17日



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