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発信時間：2019-06-15 10:17:35 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　商務部が6月13日に記者会見で明かした情報によると、1～5月に全国に新規設立された外資系企業は1万6460社、実質外資利用額は3690億6000万元で前年同期比6.8%増加し、引き続き安定した増加となった。うち、5月の実質外資利用額は638億3000万元で8.5%増。商務部の高峰報道官は、これは外国人投資家が中国経済と中国市場に自信を持っていることを示すと述べた。

 

　投資分野を見ると、1～5月のハイテク製造業とハイテクサービス業への投資はいずれも大幅に増加。ハイテク製造業の実質外資利用額は417億元で前年同期比23.2%増、ハイテクサービス業は633億1000万元で68.9%増。

 

　地域別で見ると、中西部地区、自由貿易試験区の外資導入は引き続き安定して増加。1～5月の中部地区の実質外資利用額は254億4000万元で5.2%増、西部地区は285億元で25.2%増、自由貿易試験区は7.4%増、全体の11.9%を占めた。

 

　そのほか、投資国の投資増加は良好となった。1～5月、香港地区、韓国、日本、米国、イギリス、ドイツの対中投資はそれぞれ3.7%、88.1%、18.9%、7.5%、9.2%、100.8%増加。EUからの実質外資利用額は29.5%増加した。

 

　高峰氏は、「投資を見ると、中国は世界で最も魅力のある投資先であり、中国は完備されたインフラ、関連産業体系、ビジネス環境の合理化が進み、消費市場はグレードアップし、将来性がある」と述べた。

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