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発信時間：2019-07-10 13:46:46 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　中国国家知識産権局から得た情報によると、2019年上半期の中国の知的財産権に関する主要指標は事業活動の成長見通しに沿ったものであり、知財権をめぐる総合力は着実に向上した。

　統計によると、上半期の中国の発明特許出願件数は64万9千件、承認された特許権は23万8千件、うち国内は19万2千件。6月末時点で、中国国内（香港・マカオ・台湾を除く）の発明特許取得件数は174万件。人口1万人あたりの取得件数は12.5件と、2018年末に比べて1件増加、「十三五（第13次五カ年計画、2016－2020年）」の目標12件を前倒しで達成した。

　商標については、6月末時点の中国の有効商標登録件数は2274万3千件、市場主体5.2社ごとに1件の有効な商標を保有していることになる。

　上半期は海外機関による中国での発明特許出願件数が前年同期比8.6％増の7万8千件、商標出願件数が15.4％増の12万7千件に上ったことで、国際社会の中国の知財権保護への信頼感が明らかになった。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年7月10日

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