向こう10年の世界最裕福国ランキング、米国と中国が上位2カ国に

向こう10年の世界最裕福国ランキング、米国と中国が上位2カ国に。

タグ:中国個人財産

発信時間:2019-07-09 13:43:19 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 向こう10年の世界富裕国ランキングによると、中国の個人財産総額は52兆米ドルへと120%増え、米国との差を縮める見通しだ。

 

 New World Wealthは先ごろ発表した2019年の「グローバル・ウェルス・マイグレーション・レビュー」で、世界各国の個人財産の伸びを分析し、向こう10年の予測を示した。レビューによると、2018年の世界個人財産総額は204兆米ドルに上り、うち米国、中国はそれぞれ60兆米ドル、24兆米ドルで上位2カ国となった。中国の個人財産は過去10年で130%拡大し、向こう10年の伸び率が120%に達する見込み。巨大な成長力が中国の個人財産を2028年には52兆米ドルへと押し上げ、トップとの差は縮小する見通しだ。


 「中国網日本語版(チャイナネット)」2019年7月9日


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