文字 経済 > 

発信時間：2019-07-15 09:59:44 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　魯家村、塞罕壩、長白山――北京世界園芸博覧会の中国館の「和而共生」展示ホールを散策すると、中国現代生態文明保護・建設の光景が眼前に展開する。展示ホール全体が折り畳まれたグリーンな空間のようで、ここを訪れると大自然の中に身を置き、壮大で美しい山河を眺める気分になる。美しい中国の発展を近距離で実感できる。

　植えるのは一面の緑、精神だ。新疆ウイグル自治区のアクス地区で50数回行われた植樹大会において、延べ390万人が「鋼の意志」により黄砂の源をグリーンな果物畑にした。海南省三沙にて、数世代の人々が数十年の「海を渡る植樹」により、島の荒れ地に活力を注いだ。

　造林・緑化は現在、数世代続く精神から、人々の責任、行動するための自覚になっている。多くの人のグリーンな意識を呼び覚まし、全社会のグリーンな発展の理念を養っている。生態文明の建設は今日、国家発展の全体計画に入り、美しい中国の建設が人々の努力の目標になっている。長江経済ベルトの発展を促進し、大規模な保護に取り組み大規模な開発を避ける。都市のグリーンルートの延長を続け、グリーン発展の高速道路、市民生活の幸福の道にする。ゴミ分別を習慣づけ、グリーンなライフスタイルが徐々に時代の流れになる。グリーンとは一つの目標であり、責任だ。「五位一体」全体計画のトップダウン型デザイン、「民に緑を還す」という最前線のガバナンス、それから「低炭素、省エネ、環境保護」という生活の観念のすべてがグリーン発展の力強い実践であり、生態文明を深く示している。

中国網アプリをダウンロード

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版（チャイナネット）」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

友達に教える|印刷|お気に入りに登録|ページトップへ戻る