■数値3
消費:「買う、買う、買う」約20兆元、消費の高度化の流れが鮮明に
各数値の中で、消費関連の指標が最も目を引く。2019年上半期の社会消費財小売総額は19兆5210億元と、前年同期比で8.4%増加した。国民最終支出が全体に占めるサービス消費の割合は49.4%と、前年同期より0.6ポイント拡大した。
■数値4
貿易:貨物輸出入総額が前年同期比3.9%増加。安定化措置の効果が持続的に現れた。
■数値5
外資:新設の外商投資企業が2万社以上に。政府は市場開放を一段と推進へ。
■数値6
所得:国民1人あたりの可処分所得が名目上8.8%増加、都市と地方の所得格差は引き続き縮小。