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発信時間：2019-07-25 14:20:53 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

　世界中餐業聯合会（WACC）や社会科学文献出版社などは先ごろ北京で、「飲食産業白書：中国飲食産業発展報告（2019）」（以下、「報告」）を発表した。

 

　「報告」によると、中国の改革開放開始40年にわたる発展の過程で、中国の飲食業が長期的に急速かつ安定した成長を保ってきた。産業収入は、1978年が54億8千万元で、1983年に百億元、1994年に1千億元、2006年に1兆元、2011年に2兆元、2015年に3兆元を超え、2018年には4兆元を上回る4兆2700万元に上り、1978年に比べ約780倍へと拡大した。中国は、米国に迫る世界第2位の飲食市場となっている。

 

　2018年の中国の飲食産業収入は4兆元を上回る4兆2716億元と、産業の規模と成長率を更新し続け、世界の飲食産業の発展史における奇跡となっている。ここ3年の中国と米国の飲食産業収入の平均成長率をもとに試算すると、中国の飲食産業は2023年に米国を抜き、世界最大となる見込み。

　「中国網日本語版（チャイナネット）」2019年7月25日

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