世界電子産業比率ランキング 中国は37.2%で1位

世界電子産業比率ランキング 中国は37.2%で1位。

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発信時間:2019-07-31 16:44:48 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 参考消息網が731日に韓国メディアの記事を引用して伝えたところによると、韓国電子情報通信産業振興会(KEA)は730日に『世界電子産業主要国生産動向分析報告』を発表した。それによると、2018年の韓国電子産業の生産高は1711100万ドル(1ドル約美元6.9元)で、中国と米国に次ぐ世界3位となり、日本を抜いた。

 

 韓国聯合ニュースは7月30日、報告によると、世界電子産業の比率ランキングで、中国は37.2%で1位、米国は12.6%で2位、韓国は8.8%で3位だったと報道。

 

 5年前と比べると、韓国電子産業の生産高は53.3%増、年平均伸び率は9%に達し、ベトナム(11.7%)とインド(10.9%)に次ぐ3位につけた。中国は2.9%増、米国は1%増、日本は2.3%減。

 

 業界関係者は、2017年と18年の世界のメモリ用半導体の大幅な発展により、サムスン電子とSKハイニックスは過去最高の業績を打ち立て、電子部品の比率が大幅に増加し、韓国は日本を抜いて3位になったと分析。しかし、中国や米国などの国と比べると韓国の半導体の依存度は高く、電子産業がダメージを受けやすいという弱点がある。日本が対韓輸出規制を行う中、電子産業の「恐怖指数」は上昇するとみられる。



 「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年7月31日




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