参考消息網が7月31日に日本メディアの記事を引用して伝えたところによると、日本の丸太輸出が増加し続けている。日本の林野庁の統計によると、5月の輸出額は前年同期比20%増の15億円に達し、4年連続で前年同期を上回った。輸出額の約8割を占める中国の需要が堅調であるためである。
『日本経済新聞』ウェブ版の7月29日の報道によると、日本の丸太輸出額は2013年から年々増加している。2018年は約148億円に増加し、2013年の約4.7倍になった。中国のニーズが増加しただけでなく、韓国でも日本産コノテガシワの調達が増加している。日本政府が林業活性化と国産木材の普及を進める中、企業や地方自治体、関連団体などからなる日本木材輸出振興協会が木材の輸出拡大に力を入れたことも丸太輸出額の増加につながった。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年7月31日