コストコ中国本土1号店が上海にオープン 風土に順応できるか

コストコ中国本土1号店が上海にオープン 風土に順応できるか。

タグ:コストコ

発信時間:2019-08-28 14:13:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 「コストコは中国本土に進出していないが、もし進出すれば、本土の現在の小売業は全滅するだろう」。名創優品(メイソウ)創始者の葉国富氏はこのように述べたことがある。


 8月27日、コストコの中国本土1号店が上海市閔行区にオープンした。


 同日正午12時頃、百度地図でコストコ周辺の道路状況を見ると、長い赤の渋滞区間ができていた。これは消費者が殺到したためである。また、コストコ店内は春運(春節帰省ラッシュ)並みの混雑となった。


オープン半日で営業停止


 コストコは1976年に設立された世界最初の会員制スーパーで、会費を支払った消費者だけが入店できる。コストコ中国の公式サイトによると、会員は個人向けの金星会員と企業向けの企業会員の2種類ある。個人の年会費は299元で、ファミリーカードを無料で取得し、満18歳以上が保有することができる。閔行店のオープン前、コストコは199元の割引価格で新会員を呼び込み、7月1日の会員登録開始後、会員数は数万人になった。

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