コストコ中国本土1号店が上海にオープン 風土に順応できるか

コストコ中国本土1号店が上海にオープン 風土に順応できるか。

タグ:コストコ

発信時間:2019-08-28 14:13:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

 公式サイトによると、コストコの日食品類の雑貨の価格は市場価格より30~60%安く、食品類は10~20%安い。


 具体的には飛天茅台は1本1498元で、希望小売価格より1元やすい。52度の五糧液は919.9元で、1人1本まで。瀘州老窖国窖は799.9元。MCMの茶色のロゴプリント バックパックは4399.9元、天猫フラッグシップショップで同じデザインの商品は5500元以上する。


 そのほか、コストコはエリアごとに試食を提供し、消費者は無制限で味見し、気に入ったものを購入することができる。


 来店客が多すぎたため、同日午後1時頃、コストコはアプリとショートメッセージで「より優れた買い物環境を提供するため、本日(27日)午後に売り場を一時営業停止とする。来店しないように」という内容の通知を配信した。入り口は封鎖され、入店した消費者は買い物を続けた。


 同日午後3時、営業を停止したコストコの入り口には人だかりができていた。中高年が比較的多い。記者は売り場の裏の作業エリアで、数十人の消費者が裏口を塞ぎ、興奮した様子で入店や賠償を要求しているのを目にした。消費者は自分は会員で入店する権利があり、コストコは補償すべきだと考えている。地方から訪れたというある消費者は、「少なくともタクシー代と今夜の宿泊代を補償してもらいたい」と主張した。

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